2018 AUTUMN WINTER

今コレクションは久しぶりにテーマを設けずに制作。
しかし、「裏意味」というキーワードを
一見するだけでは気付くことのできない遊び心と創意工夫に満ちた仕掛けで随所散りばめた。

立体的な刺繍であしらわれた“ 0855 ”の文字は、ブランドの頭文字“ DBSS ”を
アルファベット文字を似た形の数字や記号に置き換えて表記する「LEET(リート)語」で表現。
その下に書かれた刺繍文字も反転していて、着て鏡の前に立つことで正確に読み取ることが
出来る。

フード付きのファーコートは、裏と表で異なる表情のリバーシブル。
シンプルな一面、
ベルベット、ファー、ナイロンなどの様々な素材で切り替えた面、
を併せ持つ裏意味的な意外性の見えるコートとなった。

素材のキーワードは “ 毛 ”。
スウェット生地のパンツは起毛させることで
柔らかな着心地を叶えると同時に優しい印象に仕上げた。
カシミアニットは温かみを感じる滑らかな手触りに。
また、サテン地にファーを繋ぎ合わせたりなど
多様なデザインで “ 毛 ”をアイテムに落とし込んだ。

神秘的な意味を持つ紫をキーカラーにし、様々なアイテムに様々な紫を落とし込んでいる。